学校長・副学校長あいさつ

学校長あいさつ

愛仁会看護助産専門学校にご関心をお持ち頂き誠にありがとうございます。

本校は1980年の開校以来、これまでにあわせて1800名以上の看護師、助産師を世に送り出してきました。少子高齢化が進行するわが国で医療、介護、福祉のさまざまな分野で活躍する看護師、助産師への期待は増しています。
愛仁会では医療、介護、福祉のトータルヘルスケアを推進しており、本校はその医療の現場で活躍できる人材育成を担ってまいりました。

いま看護基礎教育、助産師教育が大きく変わろうとしています。
本校の特徴である急性期医療から在宅看護、福祉分野までを有する法人実習施設を活用し、より実践的な看護師教育・助産師教育を行います。

是非、看護師、助産師を目指す皆様と一緒に学べることを期待しています。

愛仁会看護助産専門学校 学校長 清水 富男

副学校長あいさつ

今年、本校は看護師養成を始めてから44年目、助産師養成を始めてから27年目となりました。本校の設置主体である社会医療法人愛仁会の理念は、「広く社会のためによりよい医療サービスを提供し、健康で豊かな生活の増進に貢献する」であり、本校はこの理念実現に貢献できる看護職を育成するために設立されました。愛仁会グループには6つの病院と複数の介護施設、訪問看護ステーション、健診センターがあり、これらの施設のサポートがあることで、ほとんどの実習を法人内施設で実施することができる特徴を持っています。また本校は高槻市にあり、最寄りの駅から徒歩10分圏内と立地条件がとても良い場所にあります。とても開けた街でありながら、自然豊かな街でもあり、学習しやすい環境が整っています。

近年の医療をとりまく環境は大きく変化しており、看護の対象の多様性に対応するための能力が今まで以上に求められる時代となりました。本校は教育理念を、「自主性と和の精神をもって、人々の健康で豊かな生活に貢献する看護師・助産師を育成する」とし、授業・演習・実習・日々の学校生活を通して、自分で判断し行動できる力、他者の意見、価値観を認め互いに相手を大切にできる態度の育成に努めています。

看護は老若男女を問わず、あらゆる人々の生命・健康に向き合う仕事で、とてもやりがいのある職業です。学ぶことは多く、授業・演習・実習と学校生活はハードです。大きな壁・困難がたくさんあると思いますが、同じ目標を持つ仲間と支えあい、いくつもの困難を乗り越えたときに成長した自分に出会えるのではないかと思います。

皆さんが専門職としての自覚と責任を持って真摯に看護を学び、目指す看護師・助産師になれるよう、学校職員一同皆さんの成長をサポートしていきます。この学校で、皆さんの夢を叶えませんか。

愛仁会看護助産専門学校 副学校長 藤尾 泰子