当校は高槻病院・千船病院附属の看護助産専門学校です。

助産学科 キャンパスライフ

年間スケジュール

4月 入学式
助産師学生交流会
5月 講義・演習
6月 病院実習(~7月)
7月  
8月 夏季休暇
9月 子育て講座
特別講義(新生児蘇生法専門コース)
10月 病院実習(~12月)
11月  
12月 助産所実習
学会参加
冬期休暇
1月 市町村での実習、
障害児病棟での実習
2月 助産学研究発表
助産師国家試験
3月 卒業式

1 日のスケジュール

講義・演習の一日

  • 8:30 登校
  • 8:45 朝活(自由参加の勉強会)
  • 9:00~10:30,10:40~12:10 講義
  • 12:10~13:00 クラスメイトとランチタイム
  • 13:00~14:30,14:40~16:10 演習
  • 16:10~17:30 図書室で自己学習
  • 17:30 帰宅

実習の一日

  • 8:00 登校
  • 8:30~16:30 実習
  • 16:30~17:30 教員と振り返り
  • 17:30~18:30 図書室で自己学習
  • 18:30 帰宅

1 年間の助産師学生の気持ち

  時期 気持ち
3月   ・念願の助産師になるためのスタートラインに立つことができてとても楽しみにしていましたが、新型コロナウイルスの流行し入学前の説明会がなくなり、どうしたらよいのかわからず不安が大きかったです。
・なりたかった助産師という夢に向かってやっとここまでこれたと思った。
この1年、大変なことも多かったり、勉強や実習で忙しかったりすると思うけどがんばって乗り切ろうと思った。
・コロナで実習や学校や学校はどうなるんだろうと不安もあった。
・課題が多くて大変でした。
どんな人が入学してくるのかドキドキ。
1年間頑張ろうと思いました。
・課題に追われて大変だった。
・入学する前まで、ここまで来たのだから何があっても大丈夫と思っていた。しかし入学前課題の量がうわさ以上に多く、またわからないこともたくさんあり思うように進まなかった。それに加えて提出すると同期の内容の充実感と自分の質の低さにショックを受けた。
・入学前に課題があることにおどろいて、少しずつしていたけだ終わらず、最後にしたので「あーやっぱり大変なんやな。がんばって学んで成長したいなー、ついていかなきゃなー」と思っていました。
4月 入学式(7 日)  

 

休校

・各地で式典が中止される中、入学式ができたこととてもうれしかったです。
助産師を目指して頑張ろうと改めて思えました。
・コロナでどうなるのかなと思っていたけど、入学式が行われたことにはびっくりした覚えがある
・入学時、頑張って勉強しよう、積極的に学ぼうと思った。入学すぐに休校になり、課題の多さにびっくりした。1人でわからない課題も多く学校に行きたいなと思った。
・コロナの影響で登校できずに、自宅でレポートをしている時は、学習方法はこの方法でいいのかずっと不安でした。
・友達おらんまま1か月登校禁止になって仲良い子できるか不安。素出せるかかな …
・入学式の次の日から自宅学習だったので、1年どのようにすごすのか不安だった。
・家に隔離されながら、課題をしていたので、とても孤独だった。よくわからない状態ではあったが、リモートが早く始まりありがたかった。
・無事入学できてうれしい反面、実習までに知識も技術も習得できるか不安、がんばりたい。
・自律したケアができる助産師になれるように1年でたくさんの学びを吸収したい!!コロナでどうなるか不安…。
・入学早々休校になり、どうなるか分からずただただ不安と課題の多さにビックリで想像した学生生活との違いに悲しくなりまりました。でもすぐにリモートで講義が始まり分散登校などで学校が対応してくださり学習ができて安心しました。
・入学式すぐに緊急事態宣言が出たが、その後の学習支援(朝活、オンライン授業)への対応が早く、あまり不安は感じなかった。
・1年間頑張ろう。コロナで実習なくなったらどうしよう。オンラインで早くから授業受けられてよかった。
・オンライン授業が始まるまで1週間ちょっとだったと思うので対応が早いなと思った。
・オンライン講義でずっと家にいて友達も増えず不安でした。勉強面も皆がどれぐらいできるのか分からないし、自分自身は全然できなくて不安。
・実技のオンライン授業もあって不安
・入学したけど、みんなとは会えずオンラインで孤独な授業でさみしかった。再開してからはグループワークなどが多かったのですぐに仲良くなれて今ではクラス全員が本当に仲良くて助け合って過ごせている。
・今年はコロナの影響で登校がなかなかできず、不安も大きかったですが、対応が早く、遅れることなく、実習に行けました。
・すぐにリモート授業が始まって、すごいと思った。先生たちが授業ができる環境を整えるスピードが早くて恵まれているなと思った。
・知り合いもいないままウェブでの授業が始まり、相談する相手もおらず不安であった。テストが凝縮されているので大変であった。
・Web授業だったこともあり、なかなか授業内容が頭に入らず、いざ実習となっても記録の書き方すら授業でやったはずなのにできずに壁にぶち当たった。「本当に助産師になりたいのか」を試される日々である。
5月 分散登校(11 日-) ・最初、授業や課題が難しく自分だけがついていけてないと思ってたが、皆一緒の思いで日々できるようなるから大丈夫。
・学生と会うことがなく1か月ぐらいが過ぎていくのは、不安なとこもあったけれど、分散登校が始まり、演習もできるようになって不安を感じる余裕もなくなっていった。
・学校では課題やテスト、技術テストなどで忙しいが、それはクラス全員なので頑 張れる。忙しいことはいつもなのであきらめがつく。 ・登校できるようになり、すぐに分娩介助の技術テストがあり、児頭に添える手の 力や役割、肛門保護の力の程度などがイメージできず、DVD を何度もみてついて いくのに必死でした。 ・前半グル-プ、後半グル-プそれぞれは仲良くなってきたけど、違うクラスみた い。こんなまま実習行って仲良くなれるんかな… ・登校可能になって実技練習を学生同士で行い、先生に助言も頂いて技術の習得も 進めていくことができた。 ・数回の演習ですぐにテストになるので、ついていくのに必死だった。 ・技術テスト前、練習はたくさんしたけど不安。本番は緊張で頭が真っ白になっ た!!
・常に多重課題なため計画性が求められる。
・助産診断の授業は実習につながる内容であり、記録の書き方やポイントも教えてくれるので実習をイメージしやすい。
・7:30-18:30(17:00)まで学校に居れるため、演習の練習や勉強ができる。16:10 以降も終礼や掃除、授業の調整がある。
6月 前期実習(15 日-) ・自分が実際に分娩介助をするなんて想像できない。どんなに練習しても不安…。チームメンバーとうまくやっていけるか心配。実習記録の書き方があいまいな部分も多かったので、漠然とした不安があった。
・テスト、課題、実習で毎日大変だけど、後回しにせず提出期限より前に課題は終らすこと、クラスや実習メンバーで情報共有して助け合って乗り越えることが大切だと思う。
・OSCE(臨床能力試験)もうまくできなくて実習で本当にうまくやっていけるのか不安しかなかったです。そして実習前のテストラッシュは毎日あまり眠れずしんどかったです。
・実習前、分娩介助技術は練習できたと思う。実習の流れがいまいちイメージしにくくて不安と緊張
・実習前は、どんな実習になるの岡不安でいっぱいであった。
・実習前、分娩介助技術のテストは終わったが、具体的なイメージがつかないことに不安が大きく授業中に練習した記録の書き方にもぴんとくるものもなくずっと不安が続く。
・演習はしたけど、練習もしたけど、本当に大丈夫なのか最初不安しかなかった。指導者さんや他の助産師さんもとても丁寧に指導していただいたので困ることなく楽しく実習させてもらっていた。後期実習も大変だと思うが楽しみにいている。ただ不安もある。
・実習前は何がなんだか分からず不安と緊張しかなかった。
・実習前、正直実習で何をするのかあまり理解できていなかったから、どこまでできたらいいのかわからない不安
・目標に到達できるか不安、分娩介助を自分ができるのか不安
・このような社会状況の中でも様々な対策や調整を行っていただいて、実習を行っていただいて、次週を行うことができるのはありがたい環境だと思います。
・まず最初に実習先の病棟のスタッフの方がとても熱心に指導してくださり、病棟全体で学生を受け入れ支援してもらえていると感じました。
・明石医療センターの実習だったので、共同生活に不安を感じてた。実際には友達とわいわいしながら楽しかった。
7月 前期実習(-28 日) ・実習行ってみても不安、緊張はあったけど楽しさもあって、日数重ねるごとに実習の流れは分かってくる。
・毎日毎日やるしかない!とただただ必死でついていく日々でした。分娩介助は4例経験して、何かができるという気はしなかったけど、実習を終えて振り返るとたくさん学びが増えてました。
・何とか終わった。チーム仲良くなれて嬉しい!後期怖いな。助産師さんしてたこと自分でしていかないといけないのか…
・実習でも指導者さんや先生の丁寧なご指導の元様々な学びが得られてります。
・大変だったけど妊産褥婦さんと関わるのは楽しかった。記録たくさん書いたのをみて達成感。毎日きちんと記録ためずにやればよかった。
・教員・臨床指導者はとても優しく、法人内の学校であるため、学内と臨床一貫した細かく丁寧な指導を受けることができます。
・不安ながらも実習が終わり、自分の課題と分娩介助のイメージが具体的になり課題に追われながらも、わからないことに対する不安は和らぐ。
・実習中は充実していて楽しかった。様々な妊産褥婦さんと関り、ケアできたこと、そのケアに対する対象の反応から少し事故の目指す助産師にちかづけたかなぁと思い嬉しい。
8月 夏季休暇(6-25 日) ・課題多!でも久々にゆっくり寝れてうれしい!!テストや子育て講座の準備で慌ただしいなあ…バタバタしているうちにすぐ実習来るんやろうな~怖い
・夏休みは一瞬で過ぎていきました。適度に息抜きして計画的に課題は終らせるべき!
・(夏休みあけ)さっそく授業課題で子育て講座準備で時間が足りず忙しい。OSCEの練習もできるか、合格できるか不安。
9月 子育て講座(17,18 日) ・寝不足にならないようにだけ気をつけようと思った。
・後期の実習準備やテスト勉強、子育て講座の準備などなど多重課題に目が回っていますが、これも、時間管理、優先順位を付けて行動する練習と思い頑張っていきたいです。
10月 後期実習直前での思い 不安について
・不安でいっぱい。不安でしかない。
・ついていけるか不安。
・知識や技術が伴うか、ついていけるか不安。
・技術が目標に達成できるか不安。
・展開が追いつくか不安。
・5例目からのレベルで実習に入れるか不安。
・前期実習で学んだケア技術ができるか不安。
・やることが多くてテストもあって、実習の準備に時間をさけていないため不安。
・夏休みにもっと実習の準備をするはずだったのに、できていないことへの不 安。
・この実習が終われば単位の合否が出ると思うと不安でドキドキする。
・不安なことも多いけど、もうやるしかない!と思っている。
・後期実習乗り越えられるか不安。
・長い実習中どんなことが起こるか不安。
・前期と比べ、自分で行動して実習することに不安が大きいが、楽しみでもある。
マイナスイメージ
・怖い。行きたくない。
・いよいよ実習までの日にちが迫ってきて緊張してきた。
・実習乗り越えられる気がしない。
・前期よりもしんどい実習になるのかという気持ち。
・睡眠不足がこれから続くのかという気持ち。
・実習のことをあえて考えないようにしている。
・早く12月になってほしい。
・体調崩さないように気を付けようと思っている。
・テストなどが重なり、自信をもって実習に臨む準備ができていない。
・立て続けのテストで参っている。しんどい。
・実習準備、テストが盛りだくさんでしんどい(泣)
・やることがいっぱいすぎていやー!!
プラスイメージ
・継続さんの赤ちゃんに会えるのが楽しみ。
・前期実習終了後から学んだことを後期実習で生かしたい。
・いつの間にか半年たっていた。半分頑張った。
・あと半年耐えたら終わるから頑張るー!!
・残り半年を頑張って乗り越えたい。
11月
12月
後期実習中 記録や課題に追われて毎日大変やったけど、自分でできる範囲が増えて、責任を感じていた。それに加えてやりがいと充実感があった。
ゆっくり寝たいと思ってた。
休みも待機したり、継続さんのお産が来るかもと思うとあんまり気持ちが休まらなかった。でも、継続さんの赤ちゃんが生まれたときはよかった、うれしいという気持ちでいっぱいになった。
寮で一緒に頑張っている実習メンバーを見ることで、自分も頑張ろうと思えた。
先生の指導が丁寧で熱く、たくさん考えさせられることもあり、学びもとても深まった。
早く終わらないかなって思っていた。
お産が取れなくてとっても焦っていた。
先輩が気にかけてくれていたのがとっても嬉しかった。同じ過程を乗り越えている先輩からの言葉かけだから余計に頑張ろうって思った。
1月
2月
国試前 いのちの授業や研究に追われていて、国試勉強になかなか取り組めず焦っていた。早く勉強したいなって思っていた。
すべてがいったん終わったあとは、集中して国試へ切り替えることができた。
先生からの問題集で勉強のモチベーションも上がった。
いのちの授業や研究が少し落ち着いたら、国試が目前に迫っていて不安に思った。1年間学んだことが出ると思うと看護の時よりかはいくらかは不安がましになった。
Teemsを使ってグループ勉強できたのはよかった。お互いを高められる環境は大事にしたいと思った。
先生方からのプレゼントをいただいて、こんなことまでしてくれるのだと感心した。
先生と一緒に合格祈願行けたことがすごくうれしかった。
2月 国試当日 ご飯が本当にのどに通らなくて、しんどかった。
当日も1日中私たちのために待っていてくれたことが心強かった。頑張らなきゃって思えた。緊張がほぐれた。
実習より全然楽。落ちてもただの人じゃなくてとりあえず看護師で働けるって思うと気が楽だった。
3月 卒業前 卒業に近づいている実感がわかない。
卒業が待ち遠しい。
常に何かに追われている毎日で、充実感もあり、それがなくなってしまうことがさみしいような気持ちもある。
卒業するために個人の作業やお礼状など全員でしなくてはいけないこともあったけれど、学校に来る時間や人数が限られていることが余計に大変と感じたのかもしれない。
1年頑張ってきたみんなとばらばらになるのもさみしい。
ここにきて本当に良かったと思っていて、その気持ちで卒業できるのはうれしい。
看護の時は、国試が終わったら卒業までそんなに何もなかったけど、助産は大変だった!